第43回 水彩画講習会

第43回の水彩画講習会が2024年10月27日大阪桜ノ宮公園で開催されました。

 

開催日2024年10月27日(日)
場所大阪桜ノ宮公園
主催関西水彩画会

運営委員 折 田 透

知名度に不安もある大阪桜ノ宮公園で初めて企画しましたが、46名も申し込み頂き感謝感激です。
諸事情で当日出席は37名。今回の目玉のひとつ泉布観が工事中で残念でしたが、晴天の秋空の下で皆さん熱心にモチーフに向き合っていました。講評会は時間をかけ、参加者の感想も聞くなど好評の中、終了しました。

描きたかった樹、講評に喜び
三橋 妙子

講習会作品講習会へは初めての参加で、少し緊張しつつ当日を迎えました。天候にも恵まれ説明を聞きながら、題材を探しに蓮池や川岸を散策してから、藤田邸跡公園へ足を踏み入れました。想像以上の広さで、樹木の種類も多く、池や古い門、二重の塔もあり、何にしようかと迷いつつ歩いていくと、目を惹く1本の樹がありました。
他の樹とは違う印象で、もう葉も残り少なくなった枝が、冬がそこまで近づいて来ていると言っているようでした。
私の気持ちも決まり、その樹を中心に橋や道に周りの色づき始めた木を描き始めました。途中、先生の「大胆に彩色していくように」との指導もありました。
最後の作品講評会の時に「この樹が描きたかったのが分かる」と言っていただき嬉しかったです。

受賞に驚き、今後の励みに
小山 淳子

43回講習会小山作品

無事晴れて、少し汗ば むような秋の日、私は初 めて関西水彩画会の講習 会に参加させて頂きまし た。
絵を描く時の下描きに とても時間がかかってし まう私ですが、色を塗り、 先生からのアドバイスを 頂きながら、何とか仕上 げることができました。
その後の作品講評会では講師の先生方の熱い講評を拝聴し、とても勉強になりました。また一般の部で賞を頂き、驚きと共に今後の励みになりました。
この講習会に参加して、私もいつかその場所の空気を感じるような素敵な風景画を描けたらと思いました。これからも描くことを楽しく続けたいと思います。

直接指導、講評は貴重な機会
大澤 透

第43回講習会普段は1人で気ままに水彩画の写生をしています。今回のように大人数で写生をして、しかも先生方の直接の指導があり、最後に各自の講評までして頂ける講習会は貴重な機会でした。
私個人としては、描き残しをしないこと、思い切り色を塗ること、暗いところを丁寧に描くことなどを指導して頂きました。
最後の作品講評会がユニークで非常に楽しかったです。講師のユーモアを交えた的確な講評が非常に感動しました。
「守破離」に関するお話とか、目には見えないものを描くことを心掛けなさいとか、今後に役に立ちそうなお話も聞かせて頂きました。
次回もまた参加したいと思っています。

レンガの質感表現に工夫
吉田トシ子

第43回講習会 吉田作品2年前に参加して一般の部で賞を頂きました。
今回は2度目の参加です。
写生を始めようとした時、先生が来られ色々話す中、「描きたい所を描く」「良く見る」との事でした。
写生していると「君にはそう見えるのかな」と声を掛けられ、そこでアドバイスを頂きました。描いている内に他の先生も来られ、厳しく注意され反省するばかりです。
時間内に1枚の絵を仕上げられませんでした。
講評会では色々なお話を聞き、最後にお話のあった「守破離」という言葉が、印象に残っています。
優しい言葉、厳しい言葉も嬉しく、1日中とても心地良く疲れも感じませんでした。
先生方、皆様、ありがとうございました。

先生のお言葉、心地良い1日
馬塲克樹

画歴は6 年と少なく、まだまだ初心者の域を出ていません。モチーフは出来るだけ質感がはっきりしたもの、例えば、石、レンガ、表面が荒々しい木の幹などを好んで描いております。
今回もレンガの塔を描きましたが、レンガの直線を描かず、できるだけ色の変化とタッチにて質感を表現すべく工夫しました。出来上がってみると、落とし穴がありました。
見上げているはずの構図が表現できていませんでした。再度挑戦です。
「絵はあきらめないこと。失敗しても、何度でも修正し、完成に向けて知恵と工夫を繰り返すことで、良い絵になります」。絵の師匠の言葉を思い出し、何とハマったことかと一人で苦笑いをしてしまいました。

過去の講習会

過去の講習会のリストです。