描きたかった樹、講評に喜び
三橋 妙子
講習会へは初めての参加で、少し緊張しつつ当日を迎えました。天候にも恵まれ説明を聞きながら、題材を探しに蓮池や川岸を散策してから、藤田邸跡公園へ足を踏み入れました。想像以上の広さで、樹木の種類も多く、池や古い門、二重の塔もあり、何にしようかと迷いつつ歩いていくと、目を惹く1本の樹がありました。
他の樹とは違う印象で、もう葉も残り少なくなった枝が、冬がそこまで近づいて来ていると言っているようでした。
私の気持ちも決まり、その樹を中心に橋や道に周りの色づき始めた木を描き始めました。途中、先生の「大胆に彩色していくように」との指導もありました。
最後の作品講評会の時に「この樹が描きたかったのが分かる」と言っていただき嬉しかったです。