
記念特別展 尼信
第81回 関西水彩画展
第81回の記念展が2025年2月12日から宝塚市立文化芸術センターで開催されました。
会期 | 2025年2月12日~2月18日 |
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会場 | 宝塚市立文化芸術センター |
後援 | 大阪府・大阪市・大阪市教育委員会 |
出展数 | 265点 |
運営委員長挨拶
第81回関西水彩画展を迎えて
運営委員長 田中 建司
歴史と文化、芸術の薫る宝塚市。緑豊かな宝塚市立文化芸術センターで本会の展覧会を開催して3年目。優美で白亜のセンターの展示会場は、各部屋の空間の大きさや壁面の照明など水彩画展示にぴったりの雰囲気でした。
これまで出品者をはじめ、観覧者の皆様、裏方で支えて下さった同人や関係の皆様に感謝と御礼を申しあげます。
来年からは、大阪市立美術館での開催となります。作品の大きさは変わりますが、絵を描く心の持ち方は変わりません。
「絵を描くことは、時の流れに立ち止まること。自分をみつめ直すこと」と言った先達の言葉を思い出します。絵を描いていて、うまく進む時とそうでない時とがあります。むしろうまくいかず、ため息をついたり、悩んだり、試行錯誤することが圧倒的に多いと思います。そんな時、一度絵から離れて、「よい絵」を求め過ぎていないかなどを反省して、心の深呼吸をするのもひとつの方法ではないかと思います。又現場に行き、初めに描きたいと思った感動を見なおすことで何か次のヒントをみつけられることもあるでしょう。いろいろな努力をすることで、思い通りに近づいたり、それ以上の「よさ」がみえてきたりするものです。描く喜びと成就感「やった!」がそこから生まれてくると思います。
常に若々しい向上心をもって、初心を忘れず、さらに一歩前へ。心をこめて大胆にして繊細に制作に向かっていきましょう。
第81回 作品紹介
受賞者作品 一般の部
受賞者作品 会友の部
受賞者作品 会員の部
受賞者作品 委員の部
初出品者作品
第80回 関西水彩画展
第80回の記念展が2024年3月9日から宝塚市立文化芸術センターで開催されました。
会期 | 2024年3月9日~3月12日 |
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会場 | 宝塚市立文化芸術センター |
後援 | 大阪府・大阪市・大阪市教育委員会 |
出展数 | 294点 |
運営委員長挨拶
第80回記念
関西水彩画展を終えて
運営委員長 田 中 建 司
元旦から多くの犠牲者、被災者を出した能登半島地震に今も心が痛みます。
そんな中、第80回記念関西水彩画展が3月9日から12日まで宝塚市立文化芸術センターで開催し、多くの成果を挙げ盛会裡に終了することができました。出品者をはじめ、ご高覧下さいました方や関係者の皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
コロナが昨年5月に第5類に移行してからは、これまでのパンデミックで室内の制作に比重が増していた時と違い、今回の作品には自由溌剌とした意欲がみられ、レベルの高さが目立ちました。これは出品者がコロナに負けず自分の表現に精魂を傾けてきた努力の結果であり、とても誇りに思います。ここからさらに向上心をもって納得のいく新味のある作品を目指していきましょう。
今回80回記念の画集を発刊し、合わせて創立委員4名の先生方の作品を展示し好評を得ています。青野馬左奈、池島勘治郎、桂龍雄、別車博資の各先生方の作品は、事務所の中辻先生所蔵の作品を借用できたのです。
「感動しました。水彩画の魅力、水と絵の具の共演が見事です」の感嘆の声。
青野馬左奈先生が小豆島で泊を伴う写生会で、夜の作品講評会で話して下さった内容は今も忘れられないのです。こんな話です。
青野先生は、「ぼくは絵を描くにあたって、裏の努力と表の努力があって、それを大切にしたいと思うんです」と。裏の努力とは健康な体づくり、特に睡眠と運動、食事のバランス、それに心の安定がだいじですな。体力、気力が漲っていないと皆さん、絵が描けますか」「表の努力はいろいろあるんですが、特にと言えば、ものをしっかり見ること、深く見ること、余裕をもって見ると、その奥に隠れているものが見えてくる。それを描きたいね」と。今回展示された4人お先生の作品から「がんばれ!」のエールが聞こえてくるのです。
第80回記念 作品紹介
受賞者作品 一般の部
受賞者作品 会友の部
受賞者作品 会員の部
受賞者作品 委員の部
過去の関西水彩画展
過去の関西水彩画展のリストです。